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リード

朝、死んでしまったとメールが入った。すぐに駆け付けたいが夜勤が終わらない。9時に終わり帰途へ付く。

信じられない気持ちでいっぱいだ。

家に着くと、子供たちが泣きながら駆け寄ってきた

「けんけん死んじゃったぁぁぁ・・・」


同居している親にいきさつを聞く。



9:30に迎えに来てくれという連絡が入った。診療開始前ということのようだ。それに合わせ、私の両親、私、子供らで迎えに行くこととした。


「じゃ、迎えに行くか・・・」

すると後ろからお袋さんが

「ははは・・・・」

「ん?どうした?」

「リード、用意しちゃったよ・・・

  もう動かないから必要ないのに・・・・



倒れる前のこと。

何度も何度も散歩をせがんだのだそうだ。

年のせいか、便が出たくなるとその傾向があった。行って帰ってくればまたせがみ、便は出たりでなかったり。

「今度は好きなように歩きなさい」といい、好きなだけ歩かせてみたそうだ。

すると、普段からは考えられない距離を歩いた

今思うと、全散歩コースを一遍に歩いたのだ。

それが終わったとたんに歩けなくなったそうだ。

抱いて帰って、様子が変なので病院に行った



最後だと悟っていたのだろうか

大好きなお袋とずーっと散歩していたかったのだろうか

そして力尽きたのだろうか


死を前にしたとき、犬は何かいつもと違った行動を取ると聞いたことがある。けんけんはそれがそうだったのだろうか・・・。


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